赤く咲いても 天城の花は
伊豆の乙女の 涙の色か
ああ「踊り子の」 河津川
花を浮かべて 七滝くだる

人は変れど 流れは絶えず
岩に砕けて しぶきをあげる
ああ 思い出の 河津川
語りあかした あの夜のように

下田街道 はかない恋の
夢を訪ねる 湯ヶ野の里に
ああ はるばると 河津川
瀬音かなしく 心に沁みる
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