なみだ崎

凍つく空を 啼きながら
一羽のカモメが 低く飛ぶ
私の胸の悲しみを 憐れむように啼く

命ぎりぎり 大人の恋をして
背伸びをしたの 誰よりも
愛されたくて…
ひとりぼっちで たどり着く
寂しすぎます なみだ崎

流れる雲に 面影を
潮風(かぜ)にもあなたの 声を聴く
忘れることができなくて さまよう冬の海

命ぎりぎり 戻れぬ恋をして
すべてをあげる 覚悟さえ
むなしい夢ね…
届かぬ想い 道連れに
旅の終わりは なみだ崎

命ぎりぎり 大人の恋をして
聞き分けのない この心
抱きしめながら…
ひとりぼっちで たどり着く
寂しすぎます なみだ崎
×