Tale of Primavera

愛とは刹那だね
祈るように胸に閉じた
べつに興味がないわけじゃない
誰にも釈明しないけど

踊りましょう 陽が昇るまで
深い森に迷い込めば
ねえ不思議 それは素敵な物語の中

翼ひろげ大空に
風をのせて眩しい彼方へ

哀しみの粒子がこぼれ落ちてく
静かに白昼夢に揺れて
誰かの元へと旅立つメロディー
手を振って 振り向かないで
報わぬまま次のLを見つけるから

夢とは無慈悲だね
手を伸ばせど 遠ざかって
だけど見失うことはないの
どんなに僅かな光でも

おいで 一緒に連れて行こう
たとえ果てなく続く夜も
「希(こいねが)わくは 希(こいねが)わくば」
唯一無二の黎明(れいめい) 迎えるなら
ほら、あたたかい

悦びのルージュを纏って歌う
真実(こたえ)は白日の向こうに
わたしの元へと降り立つメロディー
大切に抱きしめるから
離さないで繋ぐLを奏でてゆく

本音言えない?
信じられない?
届きはしない?
でも散りたくない
前を見たい
ここにいたい
照らしたい
守りたい
だからきみと踊りたい
プリマヴェーラ

希望が満ちるように
将来(あした)に恋をするように
この世界と美しくありたい

栄光の舞台で廻り始める
あなたと白紙に刻みだす
誰かのためへと並べるメロディー
感動的な瞬間を
いつの日か映し出そう

共に願おう きっと何度でも
共に歌おう 声が枯れるまで
共に涙を 素直に流そう
共に心を ぎゅっと結びあおう

共に願おう ずっといつまでも
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