ストロベリーショートケイクス

あたしたちは何も選べないままこの世に生まれ名前が決まってて
ある程度物心つくまえに運命の下地もできてる
なのに誰かのせいにしたらそれすらバカにされ

小さな頃になりたかった人の端くれにしかなれてなくて
「普通」とズレた生活さえもあたしにとってこれが「フツー」で
別にずば抜けた才能じゃないけどあたしだってプライドがある

ああ、どこに行ったらあたしの居場所はあるんだろう
何度も描きつづけて
ああ、どこに行ってもあたしの居場所なんてないのかな
コンビニで残ってるショートケーキ

誕生日がきたら自動的に底上げされればいいのに
ろうそく増えるたび絶望的に見合ってない自分を晒される
だけど未だにくすぶっている 迷子のまま大人になって

ああ、誰としたらあたしの居場所になるんだろう
何度も重なりつづけて
ああ、誰としてもあたしの居場所なんてないのかな
きみの手に入れ方がもう分かんない

かわいく、モロく、甘い苺のショートケーキ あたしたちみたい

ああ、どこに行ってもあたしの居場所なんてない
ああ、誰としてもあたしの居場所なんてない
ああ、きっと一生答えなんて見つからないまま何度も失敗しつづけて
ああ、きっとそれでも何もできなかった後悔よりも
築いた後悔のお城で暮らしたい あたしらしい最後に
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