雪に埋もれた 桟橋に
一人佇(たたず)む 影ひとつ
きっと迎えに 来てくれる
そんな約束 してたのに
北の港は 女泣かせの
波ばかり

薄(うす)い縁(えにし)と 諦(あきら)めて
抱いた写真は 捨てました
先も見えない これからは
誰を頼りに すればいい
北の港を 未練積み荷の
船がゆく

今度生まれて 逢えたなら
ずっと二人で 暮らしたい
辛(つら)い思いは お互いに
胸におさめて 明日(あす)からは
北の港は 無事を祈ると
灯(ひ)がともる
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