昭和への恋文

頬を濡らす 優しい雨も
土の匂いも 変わらぬ町で
小さなのれんを くぐればあいつの
あの日の声が するようで
おとなになっても 子どものままの
俺を叱ってくれた人
好きだと 好きだと 言えないままに
俺はいまだに 昭和の風に 静かに吹かれてる
この世でひとりの あいつのせいで
この世でひとりの あいつのせいで

同じ海を 眺めたあの日に
いつかお嫁に もらってやると
ジョークのふりで 耳打ちしたのに
さっさと嫁いで しまったね
旦那を早くに なくしたけれど
涙見せずに生きた人
あれから 時代は 流れたけれど
俺はいまだに 昭和の花を 飽きずに探してる
この世でひとりの あいつのために
この世でひとりの あいつのために

あれから 時代は 流れたけれど
俺はいまだに 昭和の花を 飽きずに探してる
この世でひとりの あいつのために
この世でひとりの あいつのために
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