しらないふり

米粒みたいなハイライト
1から続く物語
懐かしいが苦しいな
一瞬で消えた魔法みたいに
もう二度と振り返らないよ
思い出すだけ辛いよ

「寒くなってきたね」
お揃いのスウェット着て
楽しいも辛くなるな
星が見えない夜のお散歩
この時間がなくなるくらいなら
知らないふり

隠してばかりの傷つく心
君の前では強がってた
最初から触れないで

狭いシングルベッドで2人
くっついていたね
でも私全部気づいてたよ
他の女にもこうして腕を貸してるんでしょ?
同じ枕で眠ってるんでしょ
分かってたよ分かってたよ
言ったら崩れる関係でしょ
弱い自分に呆れるわ

一緒に歌う帰り道
オクターブ差の2人の声
よく似合う失恋ソング
前が見えない君の笑顔も
好きな曲は君のプレイリストにあった
限界だよ

「ねぇこれ誰のアイテープ?」
「知らない」
知らないじゃなくてもう
隠さないで

狭いシングルベッドで君との
幸せな夢をみたんだ
でも現実には何もなくて
今頃他の女と夜を過ごしてるんでしょ?
同じ枕で眠ってるんでしょ
分かってたよ分かってたよ
言ったら崩れる関係でしょ
最低だねって言えたらね

君と眠る最後の夜は
会話もせずに起きていたの
嫌いなふり
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