喉越し爽快

喉越し爽快 炭酸水の開栓前のボトル内は高圧下
二酸化炭素(CO2)が気体、液体、出入り 物理平衡 CO2(g)⇔CO2(aq)
それが水と反応炭酸(H2CO3)となる 化学平衡 CO2(aq)+H2O(l)⇔H2CO3(aq)
炭酸の一部電離しプロトン(H+)生む 弱酸性が拮抗した静寂
H2CO3(aq)⇔H+(aq)+HCO3-(aq)

キャップ捻り 内圧が大気圧まで急低下 溶けきれぬCO2が気化し
液中のその減り補い 炭酸(H2CO3)分解
ルシャトリエの原理こそ 開栓後も続く発泡の源泉
H2CO3(aq)→CO2(aq)+H2O(l)

それを飲め
唾液の酵素が 反応を数千倍に加速して電離
プロトン(H+)大量放出「ピリピリ」感は
イオンチャネルTRPA1との 結合の刺激
体温で水温上昇 (CO2)溶解度低下 発泡促進 爽快感

「シュワシュワ」は 温度、圧、電離が解放
プロトン(H+)スイッチで 三叉神経駆け上がる
電位差が視床経て 大脳皮質の体性感覚野へと到達

舌と喉のセンサー TRPA1連動し
泡の見た目・視覚と 弾ける音・聴覚
その三重奏束ね 喉越し爽快に再統合
「この一杯のために生きてる」と 唸らせるあの感覚へと昇華

麦芽糖に酵母を混ぜ アルコールとCO2に分解するが
タンクは密閉せず CO2を一度逃がす主発酵
その後樽に移し密閉 酵母が残る糖を分解
熟成し発生したCO2こそ ビールの喉越し爽快感

それを飲め
唾液の酵素が 反応を数千倍に加速して電離 プロトン(H+)大量放出
C6H12O6(糖)→2C2H5OH(アルコール)+2CO2(二酸化炭素)
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