きいて
ってほらまたよそ見してたね
気まぐれにステイウィズミー

ご機嫌斜めなんですか おねむですか
せめてしっぽでも生えていたならわかるのに
肩にもたれかかる君は液体みたい
あくびの追いかけっこして
満足そうに勝ち誇った顔

そよ風と踊る後れ毛
君はどんな夢を見ているの
「好きだよ、」
…起きてるじゃんか!

きいて
焼けた空で切なくなる
理由のひとつでありたいよ
きいて
猫舌の君も気持ちは
冷まさないでいてよね

君が帰って来なかったら嫌だな
夢にも見たくないよ
ずっと離れないでいて
おはようからおやすみまでの全部を
君の手で散らかしてもいいから

きいて
明日が待ち遠しくなる
理由のひとつでありたいよ
きいて
猫の手も借りたいほどに
振り回されていたい

お決まりのだる着でいい
散歩しよう 隣町まで

なかなか寝付けない夜には
ファミレスでもいこっか
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