FIRE

一つまた一つと
気づけない奥に重ねていった
浮かんでは消えるその
言葉に飲まれて壊れてくんだ
嘘みたいな僕らの
下手くそな愛と
嫌いな言葉
それすら綺麗だと
言えてしまうようで
どうしようもない

夜が怖くて眠れない
日々を繰り返すのはいつからだっけ?
誰かと愛し合うことも
気づいたときには
諦めてしまうんだ
誰1人居なくなっちゃえばいい
そう願ってしまった
あの日の夜の向こう
見上げた月が綺麗でした

望み通り全てが叶えられている筈だった
あなたの居ない世界で
愛が全てだなんて言う歌を笑った
思えばこんな悲しみも痛みも確かに温かった
抱き締めてやれるだろう
そしてまた繰り返していけるだろう

間違えたら笑えばいい
でもまだ何かが愛しい
かけがえのないあなたの歌
思い出せなくなるんだろう

いつからこんなに壊れちまった?
気づけばずっと言葉が出ないんだ
僕らもあなたみたいに
恥ずかしげもなく傷つけ合える人ならば
手作りの十字架見せつけて
可哀想なフリするな
もう見飽きた
心にもない言葉と
歪めた面だけ見て
これからもずっと

どれだけ醜くても愛が勝つのでしょうか?
これならどうですか?と
爪を立てて剥がしては
戻らない積み木
目には入れない悲しくなるから
どうせならばいっそ
壊してしまいたい
壊してしまえない

望み通り全てが叶えられている筈だった
あなたの居ない世界で
愛が全てだなんて言う歌を笑った
思えばこんな悲しみも痛みも確かに温かった
抱き締めてやれるだろう
そしてまた繰り返していけるだろう

間違えたら笑えばいい
でもまだ何かが愛しい
かけがえのないあなたの歌
思い出せなくなるんだろう

あの光にまだ手を伸ばせ
この心が灰になるまで
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