冬眠

僕はいつももういい?ってもういい?って
首の後ろ噛みつくの

冬は長く揺れて揺れて
木々の隙間濡らしてく

私たちは溺れる痛み止め砕き
ゆるやかに溶けるその音に耳を澄ましてよ

君はいつもそうやってそうやって
後ろ姿嫌がるの

私たちは泳ぐ光さえ追えぬ
周波数の夢が心地いいと君は囁いた

時は過ぎて萌えて燃えて
雪は海を目指しだす

いつか春に触れて触れて
君の仕草見てみたい、見てみたい
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