星の歌を聴きながら

時間たつのも忘れてひとり
星の浜辺で寝ころんでいた
好きな人ならあの人だけど
それが哀しいわけでもなくて――
波の音 聞いてると
からっぽになりたくなる
かもめなら良かったね
よせる ゆれる まわる
どこへ行けば 目をあけたまま
見たい夢を見れるのかしら
今夜

夜空の向こう 果てしがなくて
砂つぶほどに 小さな生命(いのち)
わけもないのに 泣きたくなった
愛が足りない年頃だから――
満ちてくる潮風と
私の未来が混ざる
したくないことばかり
よせる ゆれる まわる
人はみんな わがままだから
遠い街にあこがれるのね

どこへ行けば 目をあけたまま
見たい夢を見れるのかしら
今夜
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