現実のラプソディ

胸の中の炎 燃えてはまた消えて
繰り返していたら
一部がもう真っ黒で脆くなっていた

ねえ誰が言った?私にラプソディを歌えなんてことを
誰も聞かない、くだらない、意味のない日記

じゃあ見てよこの平凡な毎日
予防線でできた部屋の中で
限りあるときめき削りながら生きてる

自分じゃない誰かに人生捧げ
夢を見てるだけさ
あなたじゃない自分が嫌だから
都会の片隅 走り書きのラプソディ

それでも夜は明け、朝日が射して
誰かが「生きろ」と高らかに言う
言われなくたって生きはするけれど
何かが変わってくようなことはない

正しさより自由の方が素敵
群れるよりも孤独の方が身近
平穏より刺激の方が大事
画面の中にはそれがあるの

自分の代わりに誰かのことを好きになるのならば
私はいつ現実になるんだろう
消しても消しても、消えることないラプソディ

ねえ誰が歌う?私のラプソディを
この人生はもう、あなたのその笑顔をしたためるだけの日記
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