明日への丘

いつか、「人間の数が多すぎる」なんて
遠い空見つめ あなたはそっとつぶやいたね

きっと、戦う時は来る 止める術もなく
ただ僕らは、どこまでも、涙流すだけ

そして白い骨が空へ、しらじらと尖ってる丘で
あなたを抱きしめるのかな…

体に埋まった 種を取り出して
男の子、女の子、今寄り添い合って

そして白い花を植えて、清い水を撒き、育てて
「明日への丘」と名付けよう

やがて白い骨は、土へ根を張り産声を上げた
生命に満たされるだろう…
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