夏恋風

染まった空と 少し見上げたあなたと肩並べ歩く
汗ばむうなじと照れくさそうな顔
目と目を合わせる隣

ざわめく祭りの音に紛れ
ぎゅっと手を握った

夏恋風
あなたの頬を 優しくなでて消えてく
ゆららゆらら
花火が映す光が 照らす肌に
恋をした

浴衣姿も かわいいよねって言ってくれるから 期待しちゃう
りんご飴みたいに甘く溶けてしまいそうな熱帯夜

あぁこの瞬間の全てを
大切に宝石箱に 詰め込んでおきたい

夏恋花
あなたに届く花はどんな色で咲くの
ゆららゆらら
煙がなびく間に 言いかけたのは...

唇から伝えたい想い
まだ言えなくて 夏を口実にした
好き以上の言葉を ずっと待っているの

ゆれる髪に高鳴る胸が
淡い夢追いさまよう

夏恋風
あなたの頬に 触れてること気づいてよ
ゆららゆらら
花火が映す光が 照らす肌に
恋をした
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