微妙な気持ち

ポケットから取り出す
君の古いフォトグラフ
夜汽車の窓に飾った
くしゃくしゃの笑顔

まぶたの上キスをしたね
言葉より熱く
くすぐったいと逃げた肩が
かすかに震えてた

微妙な気持ち感じて
神妙になるぼくの顔
夜空の星と二重に映るのさ
微妙な気持ち走って
君も屋根によじ登り
あの北極星見上げて
泣いてくれるかな

心変わりしないと
怒るように言ったね
旅立つぼくの不安を
読み取るように

長い旅が終わった時
君が待ちきれず
違う奴と生きていても
責めたりしないはず

微妙な気持ち感じて
奇妙に今夜ブルーだね
折れ目のついた写真が哀しいよ
微妙な気持ち走って
ベッドの中もぐりこみ
君も枕に顔埋め
泣いてくれるかな

微妙な気持ち感じて
神妙になるぼくの顔
夜空の星と二重に映るのさ
微妙な気持ち走って
君も屋根によじ登り
あの北極星見上げて
泣いてくれるかな
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