四月の約束

ただ会いたくて 涙が頬を伝う
この丘にまた 桜が咲いた
ほら はなびらが舞う
きっと そばにいる そっと囁(ささや)くだろう
「ねえ 前を見て歩いてほしい
あなたの人生を…」
君に会いたい 会いたいよ
君のいない世界にひとり
取り残された 孤独な心
抱きしめてくれないか

もう叶わない 桜(はな)の香りのなかで
想い出しては ふりむく日々
一緒にいたかった…
君に会いたい 会いたいよ
君が僕に残してくれた
数えきれない笑顔と光
たしかに愛しあった

触れられなくても ここにいる
ずっと忘れないよ

会いたい 会いたいよ
四月の約束だっただろ
桜の丘で 夕陽を見よう
今ふたりは一緒さ
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