Tictac

ココロに刺さった小さなトゲを
知らないフリしてやりすごしてたの
誰にも気付かれないように

泡のような期待ごと
弾けちゃうの 消えて行くの
浅い眠りは微睡みじゃ癒えない

大丈夫 ただの独り言は
燃えるような朝焼けの中に溶けて行くから

そしてチクタクと回りだす
主役不在の物語
だけどきっと いつかきっと
私に取り戻す
そっとぬぐった星屑
夜空に還すためのメロディ
歌い始めるんだよ もう一度

どうしようもないことが
どうしようもないんじゃなくて
どうもしようとしない
自分様に溺れてるだけ

椅子取りゲームから
降りたバランスブレイカー
気取って徘徊する
夜更け前のタイムライン

知りたくないなら
知らなきゃいいだけ
立ち向かうはロス
無駄な思考はもうストップ

乾いたのは喉だけじゃない
私を抱きしめて

いつもチクタクと回ってる
想像を越えない物語
嘘のように霧が晴れる
その日が来ますように
涙で編んだ昨日が
眩しすぎるのは嫌なんだ
歌い続けるんだよ そうずっと

「自己評価は下げないように」
「だけど誰かと比べないように」
そんな無理難題はもう沢山だ
迷ったままいこう

そしてチクタクと回りだす
私次第の物語
指先から変わる未来
ここから創り出す
そっとぬぐった星屑
夜空に還すためのメロディ
歌い始めるんだよ もう一度
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