子供の国

遠く空から胡乱な色の雲が
優しい日に雨を降らしてる
若い死体から芽を伸ばした迷路が
迷い込む子を手招いている

地上では長く色んな人の音色が
眩しい日を待ち望んでる
多くを知るたった一つの口は
暗い暗い黒い糸で縫われる

空には輝く欲しい月が浮かび上がる
百年前と同じ夜
側にも並んだ星達が見守っている
明日がきっと消える夜

遥か永い年月 出口で群がる鬼
僕らは隠れたまま 今はまだ逸れたまま

空には輝く欲しい月が浮かび上がる
百年前と同じ夜
側にも並んだ星達が見守っている
明日がきっと消える夜

空には輝く欲しい月が浮かび上がる
百年前と同じ夜
側にも並んだ星達が見守っている
明日がきっと消える夜
真っ赤に燃える夜に星達が笑い合っている
百年前と同じ夜
×