emmny

奥で名前を呼ぶ 君を真似る影が
まだかな カサカサと笑う

雨は傘を閉じた 僕を選んだ手で
懐かしい声 もう中へおいで

空に目を向け その星を指差し
「君を見てるんだ」と手と手を
どこへ向かうの 剥がされた爪先
まだ浮べない けど認める

この腕が触れた気がした明日
開き損ねた扉とか渡し忘れた手紙
願いは出来れば燃やして忘れて

永遠に背を向け その星を指差し
「君と似てるんだ」と手を取り
どこへ向かうの 触れられそうな月
悲しませないように 手紙を

この腕が触れた気がした明日
訪れた鍵を忘れた明日
開き損ねた扉とか渡し忘れた手紙には
愛を伝える言葉とか 母と笑顔の写真
願いが叶えば
叶えば燃やして忘れて
叶えば燃やして忘れて
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