マツリカは夜に咲く

ツバメがひゅるりと飛んでった
南の彼方へ飛んでった
小さな体でどこまで行くの?

僕は
誰に追われて何を追って
まあるい地球で鬼ごっこ
出口はこちら手のなる方へ

虹の麓に宝物があるらしい
まだ誰も見たことはないけど
きっと素敵な世界が広がるんでしょ?
楽しみにしてて

掌でセラヴィ
飽き飽きな世界
抜け出すから

あっという間に日々は流れてく
明らかに木々が芽吹いてく
やることなすこと急いてもチルっても
どうにもこうにも変わりはしないけど

劣等感が苛む
テイクオーバー混ざり合う
殺生な
現状は
0.000098 じゃ譲れない

です

どこか遠くへ行ったろか
西の果てまで行ったろか
ゴールはどちら?手のなる方へ

失っていく物ならどれも美しいね、当たり前のことさ。

時計の針が指し示しているのは
タイムリミットか?あ、ただの時間か
きっと素敵な世界が広がるから
雷に帆を張れ

掌でセラヴィ

マツリカは夜に咲く
甘く気高く香る
残り香彷徨う朝
ぶらぶらぶらぶら

喰われる前に喰らえ
掴めるものを掴め
誰にも邪魔させない
これがセラヴィ
掌でセラヴィ

喰らう喰らう喰らう喰らう
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