ひこうき

サエない日々の生活も
穴のあいてるTシャツも
君の真っ直ぐな笑顔に
薄まって溶けてゆくのさ

一心不乱 アタマに
浮んだ楽しい事全部
君なら何に変えちゃうの?

出会った桜の春は
樹の影を映してる階段に座り
流れる髪を見つめたけど
雲の上

「さよなら。」ひこうき突き進め
この空のどこに飛んでくの?
何万回しょげたって
この想いはもう届かない

「さよなら。」ひこうき突き進め
雲に隠れて消えたよ
地球儀回る1秒間だけ
目を閉じていた

散々書いた手紙も
切手を貼るに至らない
無いモノねだりみたいに
君が大きくなってゆく

この街にもうすぐ夏がやって来る
君と登った土手に
花火を見に行こう

「さよなら。」ひこうき突き進め
この屋根のもっと向こうまで
飛んでっちゃえ!!
この恋を遠く吹き飛ばすように

「さよなら。」ひこうき一人きり
上を向いて歩いたよ
この夏の太陽は
私の味方なんだから

酸っぱい、辛い、苦い
恋もしなくちゃダメだよね
顔を上げて腕を振って行こう
一人でもいつまでも

「さよなら。」ひこうき突き進め
この屋根のもっと向こうまで
飛んでっちゃえ!!
この恋を遠く吹き飛ばすように

「さよなら。」ひこうき一人きり
上を向いて歩いたよ
この夏の太陽は
私の味方なんだから
×