紫陽花

ふりむいた あなたの背中に
なつのごごの ひざしが
まぶしすぎて
まるで わたしを
さそひこんでいるようだ
じぶんでも はかりしれなひ
この胸の くらがりを
あなたは 歩ひてしまふ
ふらららららららー
かえりみちなど
はじめからなひのに
あるとおもひたくぅ
めをとじる
とおぉいむかしに
すてたものが
なぜに いまふたたび
ここにあるぅ―――
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