くだらないな

もしも彼女がエイリアンだったら
地球のルールも関係ないや
お互い言葉が通じなくても
それでもそばにいるだけでいい

もしも彼氏がバンパイアだったら
朝日を避けて生きてゆくのかな
ふたり夜しか会えなくても
それでも止められない

どうせリアルは
そんな風にできてない
でも心は正直だ
夢見て 痛いくらい

もしも君が透明人間でも
僕はきっと抱きしめるんだろう
触れられないのに触れたくて
胸の奥で何度も呼んでる

もしも僕がただの幻でも
君はきっと忘れないよね
そんなことばっかり考えて時間がとける

くだらないな
くだらないよな

もしも彼女がマーメイドだったら
陸に上がれず泣くんだろうな
それならば僕が何度も海に潜って
息を止めて笑ってあげる

もしも彼氏がタイムトラベラーだったら
過去も未来も会いにきてくれるかな
「今の君が一番」だって
伝えに戻ってきてね

どうせ夢はさ
リアルに勝てやしない
だけど君のすべてを
信じてしまうくらい

もしも君が星の王子でも
僕はきっと願いを言わない
何もいらないよ ずっと見つめてるよ
夜明けが来るまで

くだらないよな

ほんとはわかってる
ありえないってことくらい
だけど君想えば
ひまわり冬に咲く

僕らが別の時代で
出会っていても惹かれ合うだろう
運命なんて信じないけど
君の前じゃ無力だな

もしも君がもういない世界でも
僕はきっと探し続ける
そんなことばっかり考えて時間がとける

くだらないな
くだらないよな
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