UBU

手塩にかけた人生を ペロリペロリ舐めてみた
44年モノ でも熟成はまだまだ 角が取れるのはきっと店仕舞いの日
旅先の北海道 コメダ珈琲で作詞
パンチライン出来れば ウニくらい美味い豆菓子
地味か誇りかこの日常 考える時間よりあと一行

猫ババしたい あの人の才能
ちらつく引き際 夢は残酷さ でもやめられない

言葉に傷つき言葉に救われ 苦しい夜はノートに刻んだ
でも今日がいつか新しい私の 産声になるだろう

初めてハイハイした赤ん坊の時
ランドセルに背負われちゃってるような1年生の時
何かが始まるUBU 誰かと比べる普通 完璧を求めるYOU
消えていく無垢を救う
毎日正しいものだけを選べるわけがない
「心の準備ができたら」なんてきっと一生来ない
間違えてダサくて恥ずかしくて でも自分を許して歩いてきた
ピラニアは怖そうなのに臆病なんだって
知らなかったよ生きるために皆必死だ
喉元まで出たよ 誰かを否定してる暇あんならもっとやることあんだろう
誰かがあなたを 邪魔するなんてありえない あなたを壊していいわけない

猫ババしたい あの人の才能
でもあの人だって 私にはなれない
積み重ねた 私のUBUよ
いつ孵化するか 夢はしぶといさ 夢はぶれないさ

最後に残したケーキのストロベリー 特別な1つみたいに
そこらじゅう溢れるモノクロな言葉も 誰かの特別になる

言葉に傷つき言葉に救われ もう一行あと一行
明日はきっと出会えるかもしれない 強い私が産声をあげる
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