私という女

こぬか雨に 芯まで濡れて
消えたあなたは 何処にいるの
ああ 心変りさえ
ああ 愛のひとつなの
信じていいなら 待てと教えて
私という女に

膝を重ね 坐った椅子が
ひとり揺れてる 影をのせて
ああ 忘れるためには
ああ 何をすればいい
愛していたなら せめて教えて
私という女に

似合いすぎる 最後のルージュ
ぬればあなたの 匂いがする
ああ 泣いてくらすのが
ああ 女のつとめか
情があるなら 死ねと教えて
私という女に
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