ハク

深い呼吸を1つ落としてみる
夢の中を泳いでいるみたいで
淡い期待に少し弾んでいる
胸の光ぎゅっと隠した

いつかの日常が「やけに懐かしくなった」ってさ
笑って言えるほど毎日が育っていく
栞は必要ないや
僕だけが知る続きを君と今描くから

知っていくほどに広がる世界が確かにあった
この胸を穿つ衝動も全て飲み干してしまえる
きっと
速度は違えど辿った道はどこか似ていた
紙が擦れる 音が弾ける
光の中で 僕がはにかむ
君の1歩が僕の100歩だ

揺れる視界に1つ残っている
雲の上を歩いているみたいで
長い時間を深く巡っていく
1つ1つ確かめるように

映るもの全てが「やけに美しくなった」ってさ
笑って言えるほど毎日が変わっていく
目次は必要ないんだ
僕だけが知る続きを君と今目指すから

知っていくほどに広がる世界が確かにあった
この胸を穿つ衝動も全て飲み干してしまえよ
もっと
速度は違えど辿った道はどこか似ていた
紙が擦れる 音が弾ける
光の中で 僕がはにかむ
君の1歩が僕の100歩だ

運命も人生も悩んだってきりが無いんだよ
何十回、何百回転んだってかまわないじゃんか
間違いも後悔もきっといつか役に立つんだよ
この世界に意味を見いだすのは僕らだ

知っていくほどに広がる世界が確かにあった
この胸を穿つ衝動が消えることなんてないんだ
きっと
速度は違えど辿った道がここにあるんだ
紙が擦れる 音が弾ける
光の中で 僕がはにかむ
君の心に 光が宿る
旅路の先で 僕らが笑う
君の1歩が僕の100歩だ
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