呼び声

この惑星の真ん中で
時折り描いた
暗闇照らす何か
この部屋を立ち籠めている何か
それは紅色の記憶のような
空いた穴を埋めていくような何か
天井のしみ
無数の何か

「この夢が覚めたら」
逃げ出してしまうか
このまま
「この夢が覚めたら」
寂しくなるよ
だからいつまでも



チェンジ
どんな夜も
輝いて消えないものに手を伸ばして
僕らまだ不確かな未来歌えるよ
チェンジ
どんな日々も
輝いて消えてくものさ、手を伸ばして
僕らまた不確かな未来歌えるよ
チェンジ

この惑星の真ん中で
差し詰め、希望に似た溢れる何か
余さず描いた立ち籠めていた何か
まだ紅色
幕開け前か
隙間風たどりここまで来ていた
明白だが、まだ知らない何か

これじゃ
不安だらけ
勘違いだらけ
独りよがりじゃないか
でも
震えてる声
武者震いは
「今チェンジ」
このままこの続きを



チェンジ
どんな夜も
輝いて消えないものに手を伸ばして
僕らまだ不確かな未来歌えるよ
チェンジ

「この夢が覚めたら」
呼び声はもう覚えた
「この夢が覚めたら」
唱えるわ



チェンジ
どんな夜も
輝いて消えないものに手を伸ばして

僕ら今確かに、見上げているはず



チェンジ
どんな時も
輝いて消えないものに手を伸ばして
僕ら今確かに、未来歌えるよ
チェンジ
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