流れ星に憧れて

気づけば19の僕は遥か彼方へ
消えた
明日になったら少しマシな世界が
待ってる?

何となくうまくいく
そんな世界はもう終わり、
明けない夜が来る

退屈な日々を壊すのは
僕の手だけ分かってるけど
光は見えずに
焦がれて立ち尽くし、それでも
諦めないよ届かなくとも
醜くもがくんだ 流れ星に憧れて

スピードを上げていく景色の全てはずっと 語ってる
掌から零れ落ちた夢の破片
その数を

失うことで前へ進んでいるけど
捨てられないこの心はなんと定義しよう?

忘れていた震える感情を
呼び出せたらスポットライトを
自分にぶち当てろ

焦がれて立ち尽くしそれでも
諦めないよ いつか届く日まで
醜くもがくんだ

欲張りな願いと
流れ星に憧れて
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