ベッドルーム

空っぽのブリキの箱
書きかけの月面旅行
腹ん中 声をくらべ
明日の夢 思い出した

片っぽが脱げてるまま
回り続ける世の中
当たったら当たったでまた
別の日が来るんだろう

あたまわるいから
おとなになれないの
たわいもない
はなしをしてたいな

ね、
たんたんたんたんたんたんたん
ただ淡々 たんと
たんたんたんたんたんたんたん
ただ生きていたいね

たんたんたんたんたんたんたん
ただ淡々 たんと
たんたんたんたんたんたんたん
ただ死ぬまで辛抱
×