go away

重なり合って 絡まって 形を変えて
飾り合って 悲しみは増すばかりで

いつまで経っても足りなくて
あっちの水まで欲しがって
何から何まで食べ尽くして
ひび割れた喉に捩じ込んで

息が出来ないね

陸に上がって太陽に心奪われて
近付いて触れたくて焼き尽くされて

いつの時代でも変わんなくて
そろそろ制御不能だって
何から何まで奪うなって
誰でも良いから水をくれ

息をしたいだけ
正しさに震えて眠れ

七色に輝く光
この夜にただ吸い込まれてくだけ
神の名に託したままで
愛をなくした人が笑うなら

go away go away go away

神様を縦に割って中身を出して
どちら側のモノも結局は同じで

いつかは誰でも死ぬんだって
この世は諸行無常だって
盛りのついてるサルだって
そんなのとっくに気付いてるって

生きていたいだけ
正しさに乱れて踊れ

果てのないかつての光
この夜だけは照らし続けてくれ
神の名に託したままで
愛をなくした歌が響くなら

go away go away go away

神の名に託したままで
神の名に託したままで
神の名に託したままなら

go away go away go away
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