夜空で一番輝いてる星の名前を僕は知らない

Gazing up at the shining star

海岸線の公共駐車場
中古で買ったステーションワゴン
ルーフを開けて 音楽掛けながら
ただ二人 見上げていた

言葉なんかでは 伝わらないだろう
(Just my love)
膨大な時間に消えてく
ちっぽけな僕たちの存在
Gazing up at the shining star

夜空で一番輝いてる
星の名前を僕は知らない
何億光年 離れてる
永遠を見ているだけだ
数多(あまた)のその光の中で
ここから見えてるものなんて
偶然でしかないのだろう
だけど 愛おしい

東の空が明るくなってきた
過ぎる時間は 無限じゃないのか
星の光が朝陽の中に消え
記憶まで欠けて行った

眠くなってきた? 君に聞いてみたら
(Kiss you Baby)
僕たちのプラネタリウムに
来週もまた来たいと言った
Gazing up at the shining star

今夜 君が気に入ってた
星座の中の星を知らない
あの配列の片隅に
心が惹かれたのだろう
そんなに強い光じゃなく
微(かす)かに瞬(またた)いてるような
希望と絶望 抱えてる
揺らぎが好きらしい

夜空で一番輝いてる
星の名前を僕は知らない
何億光年 離れてる
永遠を見ているだけだ
数多(あまた)のその光の中で
ここから見えてるものなんて
偶然でしかないのだろう
だけど 愛おしい

だから 愛おしい
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