ROARING IN THE DARK

いつの間に こんなに遠くへ来たのだろう
なにを捨て なにを手にしただろう
見失うのを恐れ ただ叫ぶことでなにかを求め
苦しみながらも 前へ進むことだけが唯一の支えで

プライドに呑まれ目が見えぬ
もがいた先になにが在る

陽が陰り 雨を想う時でも
心には光 口唇には唄を
愛することを忘れ 夢見ることにさえ脅えていたけど
答えのないこの唄を殺すことで 輝く最期を拓こう

救いのない黒に目が見えぬ
それでも…叫ぶ意味は有る

消えないように 消えないように 痛みと声で刻んでいく
その先に 血を流し歌い続けることの意味を

どうか まだ終わらないように このまま闇を薙ぐように
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