輝く旅人よ

すれ違う人はみんな旅人で
みんなそれぞれに ひとつの人生がある

ずっと探してた答えを 見つけられずに生きていた
強くなりたいんじゃない
何にでも対応できる柔軟な心が欲しいんだ

輝く旅人よ
器用に生きようとするから
不器用になっていく
あなたが自分を愛せない時
私があなたよりも あなたを愛すから

引き裂かれたカーテンのような そんな私がいた
何もかも忘れたくて 泣いてばかりの時もあった

理解するよりも先に 愛せる人になりたいね
過去の失敗は全部
あなたに出逢うためだったと 今思えるの

輝く旅人よ
その飛行機雲が
あなたのいる場所でも見えていますように
空を見上げる横顔が大好きです
あなたのいるこの世界がだいすき

輝く旅人よ
夏の夕陽はどこか寂しい
夢を見ているようでした
離れていても大丈夫
きっといつか、夜明けの空気をあなたと浴びたい
×