Sympathy

思い返していた 思い出の中で泣いていた
不確かな夢と孤独を抱えて 笑ってた

この痛みも傷も いたいけな瞳も 無に帰してしまいそうな
焦りと不安が滲んで 涙に飲まれてしまう

誰一人欠けることはない ちぐはぐだった
僕らの想いが音になって繋ぐ

こだましていく 忘れないよう かき鳴らした日々を
あの日僕らは間違っていなかったんだと知る

閉ざしてしまいこんだ一閃の光 探して
君の声を聴かせて ここにいるって叫んでくれよ

その手を離さないで

世界に僕だけが 取り残されてしまったような
暗闇の中で 立ち止まり 手放してしまう

心が通じ合えない孤独感を押し殺してしまうなら
1人でいたほうが 楽に生きられたかな

憧れ 理想に強く惹かれる感情が
僕らを引き寄せてしまうのなら 応えて

こだましていく まだ終わっちゃいないんだ僕ら
延長戦だろう この音が途切れるまで

子供の頃に描いたヒーロー
君の出番が待ってる

こだましていく 忘れないよう かき鳴らした日々を
あの日僕らは間違っていなかったんだと知る

閉ざしてしまいこんだ一閃の光 探して
君の声を聴かせて ここにいるって叫んでくれよ

その手を離さないで
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