たゆたうままに

あの日初めて目が合った瞬間
はじめから答え決まってたみたいに
風が2人を導いてくれて
運命のページが、ほらめくられたの

水面にうつる横顔儚くて
いつか氷のように溶けて消えちゃいそうで

あなたの隣、永遠に続くように
魔法かけてよ、ねぇ時よ止まって
誰よりも長く名前を呼んで
どの瞬間も切り取り閉じ込めとくの

どうしてだろう
あなたにだけは素直になれるの
無防備に笑えるの
誰にも見せない自分さえ知らない
私を見つけてくれる
特別な人

あなたが他の子の名前呼ぶたび
私の心波立ち、揺れっぱなしで

あなたの隣、永遠に続くように
魔法かけてよ、ねぇ未来をみせて
誰よりも長く私見つめて
どの瞬間も切り取り閉じ込めとくの

ほんのちょっとも離れたくなくて
全ては巡り会うためきっとこの世界に…

隠し味なんかじゃ足りなくてさ
時間が経つほど美味しいカレーのように
何度もあなたに恋をするんだ
どの瞬間も切り取り閉じ込めとくの
そんな物語どうか終わらないでね
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