望みをひとつ 胸に秘め
冬の夜明けに 乗った船
岬を越えた 矢のように
はるか海峡 後にした
矢越岬は ふるさと岬

都会の風に 叩かれて
泣いた日もある 夜もある
人の情けに 救われて
明日(あす)は笑顔で 歩きたい
矢越岬は 思い出岬

家族が眠る 北の町
会いに行きたい 帰りたい
ごめんね心配 かけたまま
詫びて夜空に 手を合わす
矢越岬は ふるさと岬
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