永遠のもう少し

深い深い胸の奥に きみが住みついてる
何も届かないと ずっと信じた場所に

気づかないふりで きみは そっと目を伏せるから
また今夜も眠れない

あともう少し その距離がただ遠い
恋になれない二人
好きでしょうがない 好きでもしょうがないと
わかっているのに

碧い碧い海の底に 一緒になら沈みたい
音も光さえもいらない きみがいれば

友人の顔をするたびに 傷つく関係なら
いっそ他人でいたかった

あともう少し その距離がなぜ遠い
まるで永遠のように
好きじゃしょうがない 好きなように奪いたい
罪でもいいから

未来中の願いと ああ、引き換えても今
きみが欲しい

あともう少し その距離がただ遠い
恋になれない二人
好きでしょうがない 好きでもしょうがないと
わかっているのに

あともう少し その距離がただ遠い
恋になれない二人
好きでしょうがない 好きでもしょうがないと
わかっているのに
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