パイロットになりたくて

夕方の混雑した駅で 大切な写真を無くした
どん底で助けを求めてた 誰も皆聞こえない振りした

もう死にたい程の朝 シャワーの中で
くやしくて思わず叫んだ

頑張れポンコツ車 ほっぺたに風受けて
長い道を ドキドキする方へ
ガッカリの繰り返し グッタリと振り出しへ
それでもまたガタガタ今日も行く

傷跡の数を数えてたら 臆病が無難な根を張った
運命を逆恨みしていた 友達もみんな凄く見えた

ほらあきらめていたドア 鍵は開いていた
おかしくて大声で笑った

頑張れポンコツ車 ほっぺたに風受けて
長い道を ドキドキする方へ
ガッカリの繰り返し グッタリと振り出しへ
それでもまたガタガタ今日も行く

“I know you can make it. Dadidada-Doodavadiva.
I know you can make it. Dadidada-Doodavadiva.”

パイロットになりたくて 夢見た少年は
一体どこへ姿を消すんだろう
いっぱい泣いた恋も 最高の夏の日も
全部私を組み立てた部品だ

ほっぺたに風受けて
長い道を ドキドキする方へ
パイロットになりたくて 夢見た少年は
ずっと今でも 私に叫んでる
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