恋煩い

会いたい…やっぱり…会いたくない
想いは 千切れて 恋煩い

そんなに愛したんだもの
素敵な人だね きっと
わたしなど霞んでいくような

あなたがすき 本当は
いとしすぎて仕方ないよ
その笑顔に映る人が
わたしならよかったな

泣きたい…やっぱり…泣きたくない
一人の 月夜に 恋煩い

彼女のこと話すたび
穏やかな顔になるね
眩しくて目がくらむほど

あなたがただ いつでも
強く輝いているから
その瞳に恥じないよう
笑っていたいと思う

あなたがすき それでも
いとしすぎて仕方ないよ
あなたの目に触れるときは
笑っていたいと思う
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