ため息の理由

まだ君のこと よく知らないけれど
透き通るその瞳に 僕は夢を見てる
今眠ってる あの桜のように
花になる春の風が 君に吹いている

ため息がこぼれたら海へおいで
言えなかった悔しい想い
ワルツに乗せて波に話そう

なぜ変わりたいの? そのままでいいのに
平凡は悪ではない 無理に笑うより

ため息をつく度に大人になる
流れた涙もいつかは
綺麗な華に変わるだろう

まだ君のこと よく知らないけれど
花になる春の風が 君に吹いている
透き通るその瞳に 僕は恋をする
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