成層圏のレーザーガン

レーシック手術は アルゴンとフッ素の 混合ガスの
分子を励起し 基底に戻り 誘起放出する光の
波長190nmの紫外線を 2枚の鏡に照射
何度も反射 往復させて 増幅した エキシマレーザー

これが 同じ方向 位相 波長を持つ コヒーレント光
角膜目標に照射 患部を 数ミクロン単位で蒸発
角膜形状 屈折 矯正 微調整手術 レーシック

電磁波 鏡で反射し 山と山を重ねると
より光り振幅増し 全て焼き切るレーザー
熱な原子運動 逆相 レーザー波長で
打ち消して エネルギーを奪い 冷やすレーザー

さらに レーザーは波長により その用途が変わり
波長が600nmで 照明やプロジェクター 可視光領域
800nmのレーザープリンターで 帯電させトナー寄せ
印刷 1,300nmで 光ファイバーを伝い 光速通信

波長10,000nmの CO2レーザー加工機 フル回転
ライブ物販 切り抜きロゴのアクリル板 大量生産
そのCO2レーザーガンが 成層圏にも群を成し
地表からの赤外線熱を 吸収 励起し基底 跳ね返し

ドームじゃない野外球場 温室効果する訳は CO2レーザーで 地球照射
地表に 熱を撃ち込まれ 温暖化
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