青い炎

生命(いのち)をかけて 愛しているの
私は青い 炎になって
言葉でなんか
とても とても 言えないが
誰にもまけは しないほど

それでももしや 嫌いじゃないの
小さな胸は つぶれるでしょう
あなたの気持
とても とても 怖くって
覗(のぞ)いてさえも 見られずに

このままそっと 死んでもいいの
届かぬ思い 抱きしめながら
別れるなんて
とても とても 辛いから
せめてもそばに いるだけで
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