おちょこにお酒 つぐたびに
涙が落ちる 音がする
田舎造りの 居酒屋で
女ひとりの しのび酒
あゝ…あなた恋しい
雨の降る夜は

ラベルのとれた 空きびんの
一輪差しの 花悲し
どこか女の 身の上に
似てる気がして 泣けてくる
あゝ…帰りたくない
雨の降るうちは

暖簾がゆれりゃ 振り返る
悲しいくせが つきました
夢をつぎ足す グイ呑みの
酒は未練の 誘い水
あゝ…ひと目会いたい
雨の降る夜は
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