Simba kubwa

雲が湧きたつ 乾いた地平に
光る稲妻 雨がやって来た

大地に吠える 夜明けのたてがみ
サバンナの星 目覚めるSimba Kubwa

水場に集まる 渇いた足音
何かが近づく気配に 遠い記憶を呼び覚ませ

大地を蹴って 力尽きるまで
走れよ走れ hatari hatari sana

陽炎の中に 命が揺れてる
名も無く生まれて 野生のおきてを今、受け継ぐ者

遥かへ 遥かへ 流れて行こう

すべてのものから 姿を隠して
コピエの向こうに 冷たい月がのぼり 忍び寄る影

夜のしじまに 裸のSimba Kubwa
息を潜める アカシアの下で

hatari hatari sana
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