名前を呼んで 髪を撫でて もっとそばにきて
これ以上ないほど君を感じてたいから

季節でもないのに 花火をして
夏の思い出を燃やし尽くした
忘れたくない事が 溢れてきちゃうんだ
ずるいね

今すぐ 君に触れたい
いくら探しても此処にはもういないのに
僕らは 何処で間違えたんだろ
君が残していった たばこがまだ
捨てられない ずっと捨てられないでいる

ぼんやりしてる 頭で 君との会話を読み返す夜
1人でも大丈夫なんて 強がんなきゃよかった

聞き流してたラブソングが今は
胸にスッと入り込んで弱くなる
喧嘩ばっかでも君が好きだった
君の中に僕は もういないかな

今すぐ 君に触れたい
あの日もっとちゃんと君の目を見てたら
今もまだ ここにいてくれたかな
君の香りがする この部屋には
僕らの記憶が 染み付いて離れない

今すぐ 君に触れたい
いくら探しても此処にはもういないのに
最初から 出会い直せないかな なんて
君が残していった 煙(ひ)が消えるまで
あと少し 君の帰りを待っていよう
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