とうだい

君は灯台
灯台があるから
僕は道に迷わないよ

この夜に自分しかいないみたいな
暗い海で目を閉じると思い浮かぶ
懐かしい風景は いつまでも ひとすじの光

君はどうだい
寂しくないかな
何の為に何処へ向かうのか
分からなくなったら
君の灯台になりたい

僕が灯台
灯台になるから
帰る場所があることを忘れないで
幸せの方へ どこまでも どこまでも
いってらっしゃい
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