ONE DAY

上がらない 踏切 黄昏空
溶けてゆく アイス・キャンディ
劇場のダンサー
おしゃれしてオートバイで走りだす
夏のはざまに

あこがれはいつでもたいせつだけど
何者でもないキミのまなざしが好きさ
誰もが夢みてる街で

砂利道のその先 光るステージで
キミのバンドが掻き鳴らす
うるさめのギター
眩しくてココロ刺さる歌声
耳をふさいだ

あこがれをふたりであつめたはずが
いつの間にか僕だけ取り残された
やさしくはしゃいでる街で

時計の針が
過去と未来を混ぜてくよ

あこがれはいつしか想い出の中
何者でもないキミとそのままの僕が
ほとばしる夜を駆け抜けた
忘れないで このミュージック
誰もが夢みてる街で

ONE DAY そう、いつか
-ONE DAY-
ラララ ラララ
ONE DAY そう、いつか
ラララ ラララ
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