最悪なタイミング

タイミングが悪かったから
付き合えなかったね
私が夢中になったとき
よくできた彼女がいたよね
私はいつも孤独で
あなたはそれを見てたね
今更あなたに孤独と言われても
もう遅かった

あなたは彼女と別れたあと
自暴自棄になって
そんな時抱きしめられて
更に孤独を感じたなぁ

これから先
人生が交わるかもしれない
私が選ぶ立場にはないけど
そうなったらいい

あなたが孤独になったとき
私には恋人が!
今の私はあなたの孤独を
隠れて埋める ただそれだけ

「おじいさんになったら
付き合えるかもしれないね」
あなたのそんな冗談を
私宝物にしちゃってさ

もしあの時告白してたらなんて
淡い夢ばっかみちゃうの
冗談じゃない!

持ってるすべてを捨ててまで
愛せる相手じゃないから
なんとなく傍にいたんでしょ?
狡いあなたも好きだった

一瞬だけでいいから
あなたの中心(すべて)になりたかった
都合よく使いまくってよ
この悪夢は終わらせない

これから先
人生が交わるかもしれない
私が選ぶ立場にはないけどそうなったらいい
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