ハルウツ日和 feat. GUMI

やわらかい陽射しの中で
夢と希望にあふれてる
そんな人たち溢れた街を
ひとり下を向いて歩いてます

うかれた輪にも入れずに
ひとりぼっちも寂しくて
いつもの帰り道の電車を
寝過ごすとこだけが春めいてる

やだな すごくやだな
すべてがキラキラ光る中で
なぜだろう おいてけぼりの気分
春の雨で洗い流して

すれ違う時間の中で
ちぐはぐなキミとのライン
「新しい日々、うまくいってる?」
「バッチリよ」なんてまたウソついた

やだな こんな僕を
変わらず好きでいてくれるのかな?
新しい出会いにキミの全て
奪われそうで怯えてるよ

キミと二人歩いてた道を
一人歩いていると
「後ろみてみ」って携帯の文字が
優しく輝いてた
夕暮れの影がほら二つになる

春が 夏に染まる
ゆるやかさで変われたらいいと
君の手が僕の頭を撫でた
それだけで変われる気がしたよ
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